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T様は特注で、最高級の羽毛ふとんをペアーで

浜松市北区のT様にご注文いただいた、最高級羽毛ふとんが出来上がり納品しました。

T様の要望が「とにかく軽くて暖かくて、ボリュームのある羽毛ふとん」
そこで信頼の寝具メーカー、浅尾繊維工業にて特注で作っていただいた次第です。

まず側生地は究極の超極細綿糸、330双糸を選択。
この側生地は羽毛の宝石とも称される、「アイダー羽毛ふとん」に使われるものと全く同じです。

羽毛ふとんの側生地は超長綿が理想ですが、その中でも最高峰とも言える側生地になります。
そのしなやかさ、とろけるようなソフトな肌触りは圧巻ですね。

肝心の中羽毛はポーランド産マズルカスホワイトマザーグースの95％。
ダウン率も93％ではなく95％となります。

マザーグースの中でも選りすぐられたダウンで、そのダウンパワーは460以上を誇ります。

当然ながら「プレミアムゴールドラベル」が付きますが、このブラックラベルの羽毛ふとんの中でも最上位にランクする品質になります。

丁寧に手摘みされた、最高級のマザーグース(ガチョウ)ダウンですね。

キルティングは完全立体キルトを採用しました。
T様は軽さも条件でしたので2層式キルトは採用しませんでした。

この「完全立体キルト」は特殊なマチ構造をしており、羽毛の隣のマスへの移動が一切ありません。

よって長年使用しても部分的に羽毛が薄くなる欠点を防ぎます。
キルティングはシングルで4×5マスキルトに仕上げ、特別にマチ幅も通常より広いハイマチキルトにて仕上げました。

ご注文いただいたのはご夫婦のペアーの羽毛ふとん。
メーカーさんには、「アイダー羽毛以外での御社の最高峰の羽毛ふとんを作って欲しい」と伝えました。

発注してから約2週間で出来上がってきました。

どんな羽毛ふとんか私も興味津々でしたね＾＾

パッケージから開けると、みるみるボリュームアップしてその弾力性は抜群です。
実際に羽毛ふとんを持って確認しましたが、やはりとっても軽い仕上がりで良いですね～。

2層式キルトとは違って、ボテッとした感じがありません。
側生地も軽量なのでふとんの軽さも際立っています。

さっそくT様に入荷の連絡をしましたが、その日の夕方にご夫婦で来店いただきました。
当初は「急がないので丁寧に作って」とも言われましたが・・・。

この最強寒波は注文時には予想していなかったので、商品の出来上がりを心待ちにしていたそうです＾＾

T様、この度は最高級羽毛ふとんのご注文、誠に有難うございます。

納品した翌日、奥さんからは嬉しいメールをいただきました。

お買い上げいただいた羽毛ふとんにご満足いただき、私も本当に嬉しく思います。
このようなメールをお客様からいただけるのは、商人冥利に尽きますね。

「幸せな寝心地」という言葉が、私にはグサッと刺さります。

「軽くて暖かくてボリュームも十分」

T様の理想を叶える羽毛ふとんは、以前購入いただいたムートンシーツとのコラボで最強寒波も平気だったようです。

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