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ロマンスエコーとキャップロールの比較

当店で人気の敷きマットがロマンスエコーとキャップロール。

どちらもその硬めの寝心地に特徴があります。我々の業界では、寝心地の硬い敷きマットの両横綱といった感じなんですね。

ロマンスエコーを購入される方は当店の場合、お客様の多くがカイロで高額な矯正敷きマットを推奨された方です。

その矯正マットは約20万しますから、「他ににもっと安い、似たような矯正マットは無いか？」とネットで調べられ、当店とロマンスエコーを知ってもらえます。

ロマンスエコーは両面リバーシブルで、ハード面とソフト面があります。このハード面の作りが、カイロの矯正マットと実によく似ています。

「カイロの矯正マットが欲しいのだけれど、あの価格では高すぎる」

こういった方にはロマンスエコーが断然おススメです。実際の寝心地は、当店の体感ベッドで気軽にお試しください。

カイロの矯正マットと大差ないことに納得いただけるでしょう。

一方、「カイロで矯正マットを勧められたけれど、ホントにあの硬さが身体にいいの？」

そう思われる方もおります。

「敷きふとんは硬ければ硬いほど良いのか？」という疑問が沸くんですね。

このような方には、私ならロマンスエコーよりキャップロールをおススメします。

そもそも迷っている時点で、その方にはカイロの矯正マットでは硬すぎる可能性が高いです。迷って購入されても、結局最後は後悔されるでしょう。

ロマンスエコーもキャップロールも同じように、中芯に発泡ポリエチレンフォームを使用していますが・・・。

キャップロールは3層構造になっており、発泡ポリエチレンフォームはウレタンフォームでサンドイッチされていますので、ロマンスエコーほど硬くはないです。

身体に直接当たる分が、ロマンスエコーのハード面は発泡ポリエチレンなのですが、キャップロールはウレタンフォームなんですね。

ただしロマンスエコーのソフト面はウレタンフォームなので、ハード面に比べたらソフトな寝心地です。

ロマンスエコーは両面で好きな方を選べますが、キャップロールは表と裏がはっきりしており、裏面での使用は出来ません。

当店でキャップロールは、腰痛で悩む方に非常に人気があります。

実際の寝心地を試して購入される方がほとんどです。

ロマンスエコーのように、必ずしもカイロで矯正マットを推奨された方ばかりではないですね。

両者はサイズもちょっと違いまして、まず厚さはロマンスエコーの8cmに対して、キャップロールは12cmと厚いです。

その分、キャップロールのほうが値段も高いですが耐久性もロマンスエコーよりキャップロールは長持ちします。

敷きマットの長さですが、これは実寸でロマンスエコーは205cm、これに対してキャップロールは195cm。

キャップロールのサイズは一般的なスプリングマットレスとほぼ同じですので、スプリングマットレスからの買い替えにも問題ありません。

ロマンスエコーはカタログでは200cmですが実際は205cmありますので、枠のあるベッドフレームの場合、敷きマットが長すぎる可能性もありますので注意が必要です。

ベッドフレームに枠が無かったら問題ないですね。

なお、キャップロールは210cmのロングサイズもラインナップされており、ロマンスエコーよりサイズは豊富です。

ロマンスエコーもキャップロールも、当店ではお試しが可能です。

じっくり体感して、あなたにとってのベストを選択してください。

カイロの矯正マットにほれ込んだ方には、「ロマンスエコーは気にいったがキャップロールでは柔らかすぎる」と言われた方が何人かおられます。

私はポリシーとして、自分が売りたい敷きマットではなく、お客様にとってホントに必要な敷きマットを推奨します。

寝具大型店のパートさんのように、”店のマニュアル通り”に推奨なんかしませんのでご安心ください＾＾

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