ふとんの丸洗い料金、羽毛ふとんと羽毛薄掛けの違い

羽毛ふとんの丸洗い料金ですが、これは厚さによって３種類に分かれます。

厚い順に、羽毛ふとん→羽毛薄掛け→羽毛の肌掛けとなり、もちろん、薄くなるほど丸洗い料金はお安くなります。なお、丸洗いの工程は皆同じです。

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本日、浜松市浜北区のI様に丸洗いして綺麗になった布団をお届けしました。

掛け布団は羽毛の薄掛け、そして敷きふとんは羊毛になります。

お預かりした羽毛ふとんですが、この中羽毛の充填量は1,1㎏でした。

当店のふとん丸洗いの場合、「羽毛薄掛け」は0,7~1,1㎏入りまでで、1,2㎏以上からは「羽毛ふとん」の扱いとなります。

なお、丸洗い料金は羽毛ふとんだと4,500円＋税。これが羽毛薄掛けの場合は3,600円＋税とお得になりますね。

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ところが最近は羽毛の原毛価格の高騰で、1,1㎏や1,0㎏入りという羽毛ふとんも見かけるようになりました。

要はメーカーさんが、中羽毛の量をケチっているわけです（笑）。

これらは価格を抑えた製品に多く、側生地も綿100％ではなくほとんどがポリエステル混。

量販店等でよく売られていますが、寒がりの方にはあまりお勧め出来ないですね。

「軽くて温かい」のが羽毛ふとんの本質であり、軽くても寒かったら羽毛ふとんとしての価値が無いですね。

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