マニフレックス よくある質問
イタリア製の熟睡寝具、マニフレックス。
このマニフレックスに関して、よくある質問をまとめてみました。
長期保証の内容について教えてください。
マニフレックスは寝具としては異例の長期保証を行っています。
マニフレックス製品は過酷な耐久テストをクリアして、ドイツの工業規格の信頼性を保証するLGAマークを取得しています。
そのため、長年使用してもへたりに強く型崩れしません。
この長期保証が、品質の確かさの証でもありメーカーの自信でもあります。
各製品には、以下のような保証が付きます。
【3年保証】
スーパーレイEX、スーパーレイ ロイヤル、マニフレックスのピローシリーズ
【7年保証】
マニフレックスのサステナブルウィング
【10年保証】
マニフレックスのメッシュウィング、マニフレックスのDDウィング
【12年保証】
モデル246、オクラホマ、フラッグFX、T-75、モデル ローマ
この保証とは芯材の変形凹に対する保証であって、側地の汚れ・破損については対象外となります。
保証書は商品と同送されますので、納品書と一緒に大切に保管して下さい。
「肩こり」や「腰痛」にマニフレックスは効果がありますか?
一口に肩こりや腰痛と言っても、その原因は人によって様々です。
マニフレックスのマットレスは非常に体圧分散性に優れており、睡眠中のカラダを理想的な寝姿勢にキープしてくれます。
「合わない敷きマット」が肩こりや腰痛の原因だった場合には、改善される可能性に期待が持てるでしょう。
ただしマニフレックスのマットレスも1種類ではありません。
マニフレックスの中でもその方に「合う」、「合わない」が存在します。
当店では親身になってご相談にのり、その方に合った最適なモデルを、まずは体感いただくようお勧めしています。
マニフレックスの上に敷きふとんを敷いても大丈夫ですか?
マニフレックスのマットレスは非常に体圧分散性に優れています。
その機能を損なわない為にも、厚めの敷ふとん等を重ねてお使いいただく事はお勧めしません。
ただし直接的な汚れを防ぐ為にも、必ずシーツをかけてご使用ください。
電気毛布と一緒に使えますか?
マニフレックスのマットレスは電気毛布、布団乾燥機、湯たんぽ等と一緒にご使用いただけます。
温度による硬度変化が少ないので、夏の高温でフニャフニャになったり、冬の時期に低温でカチカチに硬くなったりすることはありません。
ただし個人的には、電気毛布は電磁波の影響も考えると健康のためにはお勧めしません。
マニフレックスのマットレスは手持ちのベッドフレームでも使用可能ですか?
マニフレックス・ベッドマットレスのサイズは、日本国内の規格で仕上げています。
したがってお手持ちのベッドフレーム、または市販のものでも特殊なサイズでない限りお使いいただけます。
底面の通気性を確保するため、床板は「すのこタイプ」のベッドが理想です。
そのスノコが桧(ヒノキ)でしたら最高ですね。
お手入れで注意する点は何ですか?
マニフレックスのマットレスは吸湿性・放湿性に優れており、マットレスの表面上は常にサラサラしています。
これは、芯材フォーム<エリオセル®>がオープンセル分子構造だからです。
しかしながら、かいた汗や湿気がマットレス内部を通って床との接地面で行き場を失い、そこで結露やカビが発生する場合がありますのでご注意ください。
特に下がフローリングの場合は要注意です。
対策としては2週間に1度程度、直射日光のあたらない場所でマットレスを立てて風を通すようにしてください。
当店ではマニシート・ドライ(除湿シート)のご使用をお勧めしています。
蒸れにくいというのは本当ですか?
マニフレックスは通気性に優れた、非常にムレにくい構造のマットレスです。
真空ロールパッケージを開封するとすぐに空気を吸ってフルサイズに復元するのも、通気性に優れている事の証です。
芯材の「エリオセル」はオープンセルという、素材の分子同士で空気の入れ替えが行われる構造をしています。
そのため、通気性の良さは低反発フォームの比ではありません。
マットレスがカビる心配がありますか?
メンテナンスや湿気対策を怠り、放置し続けた場合にはカビが生じる可能性もあります。
現代の日本の住環境は気密性に優れており、その為にかえって湿気による問題が生じ易くなっています。
マットレスのカビ防止はもとより、住環境の安全のためにも、こまめな換気とマニシート・ドライ(除湿シート)の使用をぜひお勧めします。
フローリングの部屋でも直に敷いて使えますか?
フローリングに三つ折りタイプでなく、ベッド用マットレスを直に敷かれることはあまり推奨していません。
どうしてもそういった状況で使用せざるを得ない場合には、マニシート・ドライ(除湿シート)との併用をお勧めします。
マットレスと床面との間に溜まった湿気は抜けにくくなりますので、こまめなお手入れが必要となります。
下がフローリングの場合は、「汗の逃げ場がない」とご理解ください。
「低反発」と「高反発」ってどう違うのですか?
低反発フォームは底付きしやすく、また反発力が低いためにカラダの重たい部分を支えきれません。
場合によっては腰が落ちたままでの、無理な睡眠姿勢を強いられる恐れがあります。
また、構造上空気を通さないために、非常にムレやすい構造になっています。
高反発フォーム<エリオセル®>は高い反発力と「オープンセル分子構造」による優れた通気性を有しています。
カラダにかかる圧力を分散しながらも下からしっかりと支え上げ、さらにムレにくいという特徴があります。
なお、当店では上記のような理由から低反発マットは取り扱っていません。
マットレスに金属バネを使わないメリットは何ですか?
人間は横になった時、腰と背中が他の部分より重いものです。
スプリングマットレスの場合、体の重い部分が支点となって全体重を支えるので、この部分における睡眠中の負担が非常に大きくて血行を阻害してしまいます。
自然に立ったときの無理のない背骨の湾曲を仰向けの姿勢でも保てるよう、体圧を分散するマットレスが理想的です。
また金属バネを使っていないのでマットレス自体が軽量に仕上がっています。
廃棄の際も、スプリングのマットレスより簡単で手間がかかりません。
さらにスプリングマットレスの金属コイルは電磁波を吸着して、その温床になる事も懸念されています。
他の高反発マットよりマニフレックスが優れている点は?
マニフレックス製品は過酷な耐久テストをクリアして、ドイツの工業規格の信頼性を保証するLGAマークを取得しています。
そのため、長年使用してもへたりに強く型崩れしません。
その耐久性は他の追随を許さず、10~12年という長期保証が付きます。
また、マニフレックスの独自の芯材「エリオセル」は、水を発泡剤にしているため焼却しても有害物質を排出しません。
側生地の素材も無公害原料を使用しています。
これにより、製品が人体にも自然環境にも無害であることを証明する「オコテックススタンダード100」の認定を受けています。
マニフレックス製品は環境にも配慮したエコロジー製品で安心です。
「体圧分散」って、どうカラダに良いのですか?
カラダにかかる圧力が均等に分散されると、どこかカラダの一カ所に負担がかかったりしません。
圧迫されることがないので、自然な姿勢でカラダを休めて血流も促進されます。
必要以上の寝返りもなくなり、腰痛や肩こり等の原因を取り除くことにもつながっていきます。
ストレスのない快眠に、優れた「体圧分散性」はとっても大切です。
真空ロールアップを開封した場合、元に戻せますか?
マニフレックスのマットレスは、イタリアの工場で特殊な大型機械を用いてバキューム・ロールアップしています。
ご家庭で同じようにロールアップすることは出来ません。
マットレスは一度パッケージから出してご使用になると、お買い求め時の状態には戻りませんのでご注意ください。
良いことはわかりましたが、あえて欠点があったら教えてください。
マニフレックスのマットレスはイタリアで作られています。
イタリアから真空状態でお客様宅へと届くので、雑菌やホコリなどが混入する心配もなくとてもクリーンで清潔です。
ただし商品アイテムが欠品しますと、モノによっては長い事、「入荷待ち」になる事だけが私は欠点と思います。
なお当店では、特に人気のアイテムは欠品しないよう気を付けています。
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Posted by 野田清貴