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これが4枚目、M様は最高級の羽毛ふとんリフォーム

浜松市中区のM様にご注文いただいた、羽毛ふとんのリフォームが完成です。

M様はこれが4枚目の羽毛ふとんのリフォームですが・・・。
その全てが、「とにかく最高の羽毛リフォームを」というご依頼なんですね。

最初の一枚は、「気に入ったら後口がある」と言われ、私も最高級を目指しました。
その出来上がりにご満足いただきまして、今度の4枚目は全く1枚目と同じ仕様にてリフォームです。

まず側生地ですが、これは330双糸の最高級超長綿。
綿100％でも超極細の繊維でありまして、そのソフト感は圧巻ですね。

メーカーさんでは、この側生地は「羽毛の宝石」と称されるアイダー羽毛に使用される極上の生地です。

次に羽毛の洗浄方法ですが、これはプレミアムダウンウォッシュ仕上げを採用です。

中羽毛を取り出し、その羽毛だけを直洗いするのが大きな特徴ですね。
一旦袋に詰めたりせずに「直接洗浄」しますので、汚れ落ちには最も優れる方法です。

その分、手間もかかりますし特別な機械も必要ですが、羽毛リフォームで新品同様に仕上げたいならこの方法をお勧めします。

今回はシングルサイズの羽毛ふとんでした。
そこでリフォームの際は、300gの新しい羽毛が優先的に補充されます。

今回、足し羽毛として補充されたのはポーランド産ホワイトマザーグースの93％。
この羽毛はダウンパワー440以上を保証する最高級の羽毛ですね。

この上質なマザーグースが、シングルサイズで300gの補充。

当店の羽毛リフォームは、足し羽毛がシングルサイズで200gではなく300gです。
この100gの差が、リフォーム後の出来上がりに大きな差となってきます。

そして中羽毛の充填量ですが、これは前回と同じ1,3㎏としました。

肝心のキルティングは「完全立体キルト」を採用です。
この特殊なキルティングは、隣のマスへの羽毛の移動がありません。

よって長年使用しても部分的に「薄くなってしまう」という不満がありません。
羽毛リフォームでは、どのキルティングを採用するかも重要ですね。
お客様の希望をお聞きして、私が親身になってアドバイスさせていただきます。

M様、この度も羽毛リフォームのご注文、誠に有難うございます。
「最高のリフォームでやって欲しい」
お客様にこう言われるのは、ホントに嬉しいですね。

浜松で満足できる羽毛リフォームは、ぜひ当店にお任せください。

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