浜松市中区、T様は「最上綿入れ」の当店手作りふとん
浜松市中区のT様に、当店手作りの敷きふとんをお買い上げいただきました。
今まで、某寝具メーカーの羊毛100%の敷きふとんを使っていたT様。
ただその羊毛敷きふとんも随分とへたってしまったようで・・・。
拝見したところ中芯のないタイプですので、やはりへたるとペラペラという感じにはなりますね。
奥さんは畳の上で使っていますが、底付き感を感じてぐっすり眠れないようです。
「やっぱり私は昔ながらの綿の敷きふとんがいいわ」と、当店には初めてお越しいただきました。
まずは当店手作り敷きふとんの説明からスタート。
当店では4種類の綿を使いますが、奥さんが選ばれたのが「最上綿」入りの敷きふとんになります。
この「最上綿」はインド綿をベースにした、木綿(もめん)100%の綿となります。
ポリエステル綿を混ぜてありませんので、繊維が太くて寝心地もしっかりした感じ。
よって掛けふとんには向きませんが、敷きふとんには理想的な綿となります。
「最上綿入れ」の敷きふとんの場合、通常はお客様の要望を聞いてからオーダーメイドで作ります。
特に最近は「重さ」を気にする方も多いですから。
お客様の話を聞いて、綿の目方を決めることになります。
そこで今回は出来上がってるサンプルの敷きふとんを持っていただきましたが、奥さんはこの敷きふとんをとっても気に入ってくれました。
「柄も好きだからこの敷きふとんをいただくわ」
店頭のこの敷きふとんをお買い上げいただき、ついでに敷きカバーも一緒にお買い上げいただきました。
なお、敷きふとんの価格は21,000円(税込み)です。
敷きカバーも当店では日本製の綿100%を推奨しますね。
安価なポリエステルが主体の敷きカバーでは、せっかく木綿で作った敷きふとんの良さが生きませんから。
T様、この度は当店手作り敷きふとんのお買い上げ、誠に有難うございます。
吸湿性・保温性にも優れた、ふとん職人が作るこだわりの敷きふとん。
日に干した時のフックラ感・復元力は、まだまだ魅力十分ですね。
畳の部屋で使用するのであれば、この伝統的な日本の敷ふとんは素晴らしいと思います。
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住所 | 静岡県浜松市中区野口町398 |
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電話番号 | 053-461-2793 |
営業時間 | 9:00~19:00 (日・祭日は18:00まで) |
定休日 | 年中無休(正月3が日は除く) |
駐車場 | 店舗北側にございます |
取扱いカード | VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS |
各種カードご利用いただけます。
QRコード決済ご利用いただけます。