浜松でオーダー枕と快眠マットレス、ムートンシーツならお任せください。

新居が完成し、めん綿敷きふとんと羽毛ふとんの納品

浜松市西区のH様に、めん綿敷きふとんと西川の羽毛ふとんをお買い上げいただきました。
H様宅の新居完成に合わせての納品です。

まずは敷きふとん。
ご夫婦で選ばれたのは当店手作りのめん綿入り敷きふとん。
綿は当店で最高の「特最上綿」を入れての仕立てです。

この「特最上綿」は、インドの最高級原綿シードコットンを主原料とした綿100％の最高峰の純綿になります。
繊維が太いので硬めの寝心地になり、この点で敷きふとんとは非常に相性が良い綿です。

サイズは奥さん用がシングルロングサイズ。
そしてご主人は体格の良い方で、セミダブルロングにて仕立てました。

羽毛ふとんは「あまり厚くないものを」というご要望。
そこでキルティングは2層式キルトではない羽毛ふとんをお勧めしました。

お選びいただいたのは西川の羽毛ふとん。
側生地は60サテン超長綿です。

キルティングは西川お得意の衿元フィットキルト。
2層式キルトではなく、衿元・足元のキルティングを細かにして羽毛の片寄りを防ぐキルティングです。

このキルティングの羽毛ふとんは2種類ありましたが・・・。
H様は中羽毛がダックではなくより高級なグース入りを選ばれました。
よってこの羽毛ふとん、ダウンパワー390となります。

羽毛は大きく分けてダック（あひる）とグース（ガチョウ）に分かれますが、より高級なのはグースの方です。

鳥自体の大きさが大きいので、羽毛のダウンボールも当然ながら大きくなり、より多くの空気を含みます。

羽毛ふとんが暖かいのは羽毛自体が発熱するわけではなく、多くの空気層が出来て、それが暖められるからなんですね。
よってより多くの空気を含むほど、その羽毛ふとんは暖かいです。

また羽毛の臭いもダックよりグースのほうが強くないですね。
これは食する餌にも影響されているようです。
臭いに敏感な方は、羽毛ふとんはダックでなくグースの方をお勧めします。

H様、この度は新居用の寝具のお買い上げ、誠に有難うございます。
当店HPとブログを見て、ご夫婦でお越しいただきました。

寝具店も数多くありますが、当店を選んでいただき心から感謝申し上げます。

店舗情報

• 次の記事　→
• ←　前の記事