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当店HPを見て、ふとん打ち直しのお客様

浜松市中区のN様にご注文いただいた、当店手作りふとんが出来上がりました。

お電話をいただいたのは既に嫁いだ娘さん。
「実家の親がふとんの打ち直しを検討しているので、実際に布団を見て欲しい」というご依頼でした。

そこで実家の住所を聞いてお伺いしたんですね。


言ってみたらビックリで・・・。
私が過去に2回ほど、ふとんの打ち直しでお邪魔したお宅でした。
お伺いするなり、「なんだ野田さんじゃない」とお母さんに言われましたね＾＾

娘さんは私がふとん屋として出入りしてることを知らなくて、当店のことはネットでの検索で知っていただいたようです。

お母さんの要望ですが、重たくて使わなくなった掛けふとん。
これを打ち直しして、「ベッド用の薄めの敷きふとんにならないか？」という話でした。

その重たい掛け布団は昔ながらの木綿わた入りでしたので、もちろん打ち直しは可能です。
そこで今回は足し綿をしてご夫婦のベッド用の敷きふとんを作りました。

次は掛けふとんの話になりまして、お母さんの要望は軽くて大きくない掛けふとんが欲しいんですね。
ただしN様、羽毛ふとんは嫌いだそうです（笑）。

そこで今回はミックス綿入りで軽い掛けふとんを作りました。
サイズは夏ふとん用と同じサイズの、135×185cmにて仕上げました。
このサイズであれば既製品の掛けカバーがあります。

手作りふとんはオーダーメイドなので、お客様の要望を聞いてから作ります。
例えば掛けふとんであれば、自分の中で重く、重め、普通、軽め、軽くの5種類くらいを考え、お客様の要望で判断する次第です。
今回の掛けふとんは「軽く」でしたね。
これ以上軽い掛けふとんの場合は、手作りでは無理で既製品から探すことになります。

納品時には娘さんはいませんでしたが、お母さんからはとっても喜ばれ嬉しかったです。
うちのお袋より年配のお母さんですが、元は商売屋さんですので話好きで楽しい方ですね。

ご両親には、いつまでも元気で頑張っていただきたいです。

店舗情報

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