2017.04.20
カテゴリ:浜松市 羽毛ふとん
羽毛の合い掛けふとん
4月も半ばを過ぎまして、随分と温かくなってきました。
人によっては冬の羽毛ふとんでは暑いようで、今日はA様宅に羽毛合い掛けふとんの納品です。
羽毛の合い掛けですが、中羽毛の充填量は0,7㎏。
ちょうど冬の羽毛ふとんとダウンケット(羽毛の肌掛け)の中間の厚さですね。
この合い掛け、春と秋に活躍しますが一枚持っているととても重宝します。
中羽毛はヒマラヤンステッキーダウンの90%。
このステッキ―ダウンは羽毛のからみが強いのが特徴で、その性質は「羽毛の宝石」と称されるアイダ―ダウンと似ています。
まぁ本当にアイダ―ダウンだったらとっても高価で、ちょっと手が出ないですね^^
羽毛の合い掛けは冬の羽毛ふとんほど保温性を求められませんので、私はグースでなくダックでも問題ないと思っています。
ただ側生地は、やはり綿100%にこだわりたいですね。
最近はポリエステル混の生地が多いですが、これでは「蒸れ」を感じますね。
せっかくの羽毛という天然素材の良さ、これを化繊系の生地で包んでしまっては良さを消してしまいます。
60番手以上の超長綿、これがおススメです。
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