敷きマットは、無理に慣れる必要はありません
今日は浜松市東区のK様に、ご夫婦の敷きマットをお買い上げいただきました。
ご夫婦が選ばれたのは、セルプール・ハイブリッドマットレスです。
奥さんには、「野田さんにプロの目で良い敷きマットを推奨して欲しい」と言われました。
K様は畳派で、毎日敷きふとんは押入れにしまいます。
こうなると重たい敷きふとんは具合が悪く、この時点で私の好きなボディドクターは候補外に。
次に推奨したのがセルプールとムアツふとんの「スリープスパ」ですね。
体感ベッドでこの両者を体感いただき、ご夫婦がその寝心地を気に入ったのがセルプールになります。
ムアツふとんも定評のある敷きマットですが、奥さんは表面の凹凸が気になるんですね。
ご存知の通り、西川のムアツふとんは凹凸加工されたウレタンフォームで出来ています。
これが点で身体を支えて体圧分散に優れるんですが・・・。
ただ人によっては、この凹凸が気になる方がおられます。
実際、うちの奥さんもこの凹凸が苦手なんですね。この傾向は、特に痩せ型の女性に多い気がします。
ここで何が何でもムアツふとんを売りたい店は、「そのうちに慣れますから」
もぅ間違いなくこう言うでしょう(笑)。
ところがどっこい、私はそうは言いません。
慣れる必要がある敷きマットを無理に勧めて、万が一慣れることが出来なかったら悲惨ですよね~。
それよりも慣れる必要なんて無い、他の快適な敷きマットを推奨します。
奥さんはセルプールのホライゾーンカット、これなら気になりません。
何も凹凸でなくても、体圧分散に優れた敷きマットは他にいくらでもあるのです。
私はこう考えます。
自分が売りたい商品より、”お客様にとって必要な商品”を推奨する。
そのためには多くの引き出しが必要で、その選択肢の中から、お客様にとって「これがベスト!」の商品をご提案します。
売り手側の「そのうちに慣れます」なんて台詞は無責任だと思っています。
もちろん、最終決定ではお客様のご予算だって大事ですね。
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